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ヨメさんのブログ

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2012年5月

2012年5月31日 (木)

早期リタイアすると、暇を持て余すのか? その5

今回で、早期リタイアの話を終わりにする。

さて、最初の問題に戻る。

「早期リタイアすると、暇を持て余すのか?」

まともな生き方をしている人は、

無意味な時間がだらだら続くと耐えられなくなる。

その状態を「暇を持て余す」と言う。

まともな生活をしたい人は、

やりがいも生きがいもない暮らしでは暇を持て余す。

まともな生き方をしたい人は、

一人でいることに耐えられない。

つまり、まともな生き方を望むから、暇を持て余すのである。

ところが、早期リタイアをするような人間は、

まともな生き方を拒否した人間である。

無意味な時間がいくら続こうが構わない。

人の役に立てなくてもいい。

やりがいのないことを人とのつながりもなしに

ぼんやりと続けてもへっちゃらだ。

それどころか、そういう状態を心地よいと思っている。

だから、暇を持て余すことはない。

どれだけ暇な状態が続いても

持て余すのでなく、暇を楽しんでしまうのだ。

結論、早期リタイアすれば暇だらけになるが、

暇を持て余してはいない。

暇を楽しんでいる。

暇だらけの生活を非常に楽しんでいる。

 極楽である。

ただし、そこには普通の人が考える「生きがい」もなければ、

「人とのつながり」もない。

そんなものはいらないと納得した上での涅槃の境地である。

普通の人には、意味のないことだと思う。

普通の人には、とても早期リタイアはお勧めできない。

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2012年5月30日 (水)

早期リタイアすると、暇を持て余すのか? その4

普通の人にとって、一番簡単な生き方は、

きちんと働き続けることである。

仕事はしんどくても、働いていれば、

生きがい・金・社会的信用・人とのつながりなど

得られるものはとても大きい。

何も考えなくても時間がつぶせるだけでも値打ちがある。

そこをあえて拒否し、働かずに暮らそうというのは、

やはり普通ではない。

早期リタイアに必要な覚悟とは、普通の生き方を拒否し、

 仕事と金だけでなく、それに付随するもろもろの大きなメリット

 をすべて捨て去る覚悟である。

仕事がしんどいからと、踏み込んでいいものではない。

なお、早期リタイアでなく、定年退職も似たようなものだ。

退職すれば、なくなるのは仕事だけではない。

生きがい・金・時間をつぶす方法から、

場合によっては話す相手までなくなるのだ。

(私は、最近ヨメさん以外と話したことがない。)

何の覚悟も予定もなく退職すれば、呆然とするのは当然だ。

 退職後、暇を持て余すのは、このタイプだ。

じたばたする人は、退職後に「第二の仕事」または「仕事のようなもの」

を始めることになる。普通の人には、正しい選択肢だ。

具体的には、起業・ボランティア活動・サークル活動といったところか。

退職後も何らかの仕事または仕事のようなものをすれば

何とか暇を持て余すことはなくなる。

生きがいにもなろうし、人とのつながりもできよう。

仕事をとおして得られていたものに近いものが手に入る。

ただし、早期リタイアの場合は、ここが違う。

早期リタイアは、人の道を外れているのだ。

まともな生き方を拒否しているのだ。

早期リタイアして、例えばボランティア活動に専念するなんて

わけが分からんわな。

人の道を外れて生きようとするなら、

仕事や仕事のようなものには背を向けて生きるべきだ。

早期リタイアしたなら、最後まで、人の道を外し続けるべきだ。

生きがいなんかいらない、話し相手もいらない、

 社会的信用ゼロで結構、

 「死して屍ひろう者なし」ぐらいの気持ちが必要だ。

よく分からない話になってきたけど、

あともう一回続けて決着をつける。

本日は、ここまで。

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2012年5月29日 (火)

早期リタイアすると、暇を持て余すのか? その3

早期リタイアした私が言うのも変だが、

仕事は結構おもしろい。

やりがいがあるし、金も儲かる。

人の役に立つし、時間もつぶせる。

平日の昼間にぶらぶらして、近所のおばさんから

白い目で見られることもない。

とりあえず、仕事をしていれば、立派な社会人だ。

「仕事=生きがい」にすることだって、大いにありうる。

もちろん大変なことも多いが、仕事をしているからこそ

社会人としての信用も含めて、得られるものはかなり大きい。

だからこそ、早期リタイアをするなら考える必要がある。

仕事のかわりに何をするのか?

あるいは、仕事をしなくて平気なのか?

失うものがいっぱいあるが、大丈夫なのか?

宝くじが当たったら(株で大儲けしたら)仕事を辞める

というような簡単な話ではない。

金だけの問題ではないのだ。

仕事を辞めるとは、かなり大きなものを手放すことだ。

人によっては、まさに依って立つところを投げ出すことだ。

普通の人間には耐えられないだろうと思う。

だから、普通の人が私に聞くのだ。

「大丈夫か?」と。

早期リタイアして3年目の私には、よく見えてきたことがある。

私は、普通じゃない。だから、早期リタイアしたのだ。

私は、普通じゃない。だから、早期リタイアできたのだ。

まだ続く。

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2012年5月28日 (月)

早期リタイアすると、暇を持て余すのか? その2

私の父は、仕事を辞めてもすることがないからと

ずっと仕事をしていた。

70歳をすぎて、さすがに少し体が弱ってきたので、

仕事を辞めたが、することがない。

家のまわりにある小さな畑で野菜を育てていたが、

それほど時間はかからない。

大半の時間をぼんやりとテレビの前で過ごしていた。

見るに見かねて、「本でも読んだら」と読書を勧めた。

読書をするようになってテレビの時間は減ったが、

あまり楽しそうには見えなかった。

時々パチンコに行くときと晩酌をするときだけ

やや上機嫌だった。

こんな老後はゴメンだと私は強く思った。

仕事を辞めて楽になっても、

テレビの前でぼんやりしてるだけでは話にならない。

じゃあ、どうするのか?

ということを今回書くつもりだったのだが、

長くなってきたので、次回。

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2012年5月27日 (日)

早期リタイアすると、暇を持て余すのか? その1

久しぶりに出会った友人・知人は、必ず私に聞く。

「毎日、どうしてる?」

それは、何をして暮らしているのかという質問ではなく、

暇を持て余してるのではないかという疑問だ。

そこには、バカな暮らしをしているなぁという嘲笑と

それで大丈夫かというわずかな心配が込められている。

なるほど、リタイアすれば、自由になる時間は無制限だ。

特に、私のように介護の必要な親もいなければ、

面倒を見なければならない子どももいないとなると、

毎日24時間完全フリーだ。

普通に考えれば、暇を持て余すことになるのだろう。

実は、早期リタイアの一番大きな問題はここだ。

金の問題ではない。仕事を辞めて、何をするのか?

ここをクリアしていないと、せっかく早期リタイアしても

毎日が退屈との戦いになってしまう。

私の友人の中には、

「仕事は嫌いだが、仕事を辞めてもすることがないから、

 いつまでも働く。」と言っている人間がいる。

よく分かる話だ。

そして、たぶん多くの人が、そう考えている。

仕事を辞めて、毎日楽しく暮らすには、

それなりの覚悟と才能が必要になる。

「宝くじが当たったら、仕事を辞める」と言う人もいるが、

覚悟も才能もなく仕事を辞めたら

残りの人生は間違いなくつまらないものになるだろう。

では、どんな覚悟や才能が必要なのか?

長くなってきたので、明日に続く。

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